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お買い物に行けないという方に便利な買い物代行サービス

高齢になって外出したくても、足腰が痛い、弱くなっているので荷物などももって帰れないと、外出する機会が少なくなります。
足がお悪い方は車椅子で移動するという事も多くなりますので、この場合、完全にバリアフリーな状況が整っていればまだしも、家の中、街の中にバリアフリーが完全に整っていない状況の方が多いのですから、外出する気持ちになれない方も多いでしょう。

でも食料品が少なくなってきたとか、必要な衣料品がある、となるとお買い物に行かなくてはなりません。
食料品などは今スーパーでは配達なども行っていますし、ネットで購入する事もできるので、それほど困る事もないかもしれません。
しかし、趣向品に近いモノやスーパーでは事がすまないものなどの場合、人に依頼する事も出来ず困ってしまいます。

そんな時、外出したくても体の具合などで外出できない方に変わり、お買い物をしてくれる買い物代行サービスが便利だと評判になっています。

お買い物できても住宅環境で行けない事もある

足腰が強い方、病気などもされておらず健康な方でも、住宅の環境によって、お買い物をした荷物をもってくることが出来ないという方もいます。
例えば自宅周辺に坂道が多く、荷物をもって歩くのが大変という所もありますし、安売りしている商品をまとめて購入したいと思っても、なかなかできないこともあります。

お買い物に行くことが出来ないという人以外、お買い物に行けても荷物を運ぶことが出来ないなど住宅環境が悪いという時でも利用できるお買い物代行サービスを知っておくと、生活がとても便利に、豊かになります。

高齢者向けのお買い物代行サービス、どのように利用できるのか

お買い物代行サービスは今多くの業者が行っています。
その業者によって利用の仕方、流れなども違ってきますが、サービス利用の前に予約をすることが必要となるため、業者に連絡する、またインターネット環境を利用出来るという方はネットの専用フォームなどを利用して代行してほしい日の予約を行います。

予約を行うと当日スタッフの方が来てくれますので、お買い物してほしい商品等をメモしておくといいでしょう。
口で伝える、メモを渡すなどするとスタッフの方が周辺のスーパー等で商品を探し、指定の商品を買ってきてくれます。
お買い物が終了すると依頼主の家に戻り、購入したものを確認して引き渡します。
お買い物の代金は事前にスタッフの方に渡す場合と、お買い物が終わってから支払する場合、また月額でまとめて支払うなど、業者によって違いがありますので確認しておきましょう。

高齢者の見守りともなることで注目されている

お買い物代行を利用すると依頼されたその日に高齢者の方の自宅に伺います。
こうしたお買い物代行は定期的に利用される方が多いので、高齢者の方、特に一人暮らしの方がお元気に生活されているかどうか、ということも確認できます。

業者によって御用はないですか?と定期的に訪問してくれるという所もあるので、高齢者の方の身守り役としても注目されており、この先、こうしたサービスは複合的な役割を果たすサービスとして成長していく可能性があります。

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